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2泊3日ハノイ弾丸旅行①〜格安航空会社 ベトジェットエアについて〜

はじめに

先日私は、大学時代のベトナム人留学生から結婚式に招待され、初めてのベトナム旅行に行ってきました。学生自体からベトナム旅行に興味はありましたが、なかなか訪れるチャンスに恵まれなかったのですが、今回お誘い頂いたのも何かの縁だと思い、行くことを決意しました!

円安が進み、燃油代も高くなり、コロナがあけたとはいえ、海外旅行へ行くのはなかなかハードルが高いと思っている方も多いのではないのでしょうか。

今回はそんなあなたに、2023年11月現の成田・ハノイ路線の唯一のLCC「ベトジェットエア」について解説したいと思います。

今回のブログを最後まで読んでいただけましたら、ベトジェットエア成田-ハノイ便について知ることができる様になっています。

ハノイ旅行を予定されている方や、検討されている方の参考になりましたら幸いです。

ベトジェットエアについて

ベトジェットエアは2007年に設立されたベトナムのLCCです。2018年に関西-ハノイ間を就航し、その後2019年には成田-ハノイ間も就航となりました。

ちなみに今回私が乗った往復のフライトはこんな感じです。

行き 9:30発 東京(成田空港) → 14:00着 ハノイ(ノイバイ空港) 【6時間30分

帰り 8:20発 ハノイ(ノイバイ)空港 → 15:25着 東京(成田空港) 【5時間5分】

今回は2泊3日の弾丸旅行だったので、滞在時間をできるだけ長く取るために深夜便も検討しました。しかし帰国した翌日から仕事があったこともあり、この時間の飛行機にせざるを得ませんでした。

幸い往復ともに大きな遅延もなく、ほぼ時間通りのフライトだったのはとても高評価でした。特に身の危険を感じるようなこともなく、安心して飛行機に乗っていられました。

LCCってそもそも何?

先ほどベトジェットエアはLCCだとお伝えしました。そもそもLCCはどういう意味かと言うと、Low-cost Carrier(LCC)。日本語にすると格安航空会社と言います。

飛行機を飛ばすためにかかるコストを下げることで、チケットの販売価格を低価格に設定しています。そのためできるだけ安く海外に行きたい方はLCCを選ぶことをおすすめします。

ちなみに、成田ーハノイ間のベトナムのLCCはこのベトジェットエアだけとなっています。ついこの間まで、バンブー・エアウェイズというLCC会社も飛んでいましたが、業績悪化に伴い成田ーハノイ間の飛行を運休しています。

そしてここで気になる飛行機の費用ですが、往復54430円でした。

JALやその他のLCCではない航空会社の場合、往復10万円前後するため、それに比べると値段の安さは圧倒的と言えるでしょう。

ベトジェットエア ③つのポイント

ではここでこのチケットの安さの理由を実際に乗ってみた体験を踏まえて、3つの理由を解説していきます!

  1. 機内サービスについて
  2. 座席について
  3. 荷物について

1、機内サービスについて

ベトジェットの航空券の費用には機内サービスが含まれていません。つまり、機内食や飲み物の無料提供が行われません。

その代わり機内販売は行っているので、急にお腹がへったり喉が渇いても安心です。

値段もかなりリーズナブルなので、気兼ねなく注文もできるのでとても良いと思いました。もし、もっと節約したいと思われる場合は、コンビニで買ったものを持ち込むのが良いでしょう!

ただ、お酒の持ち込みは禁止されているので注意が必要です。

2、座席について

そして皆さん気にされている、座席に関してです。座席の広さは、正直窮屈さを感じました。

荷物を足元に置いたら足を伸ばすのは難しくなるので、できるだけ手荷物は荷物棚に置いておくほうが良いでしょう。

また飛行機といえば、座席にモニターが付いていて、好きな映画が見放題と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、座席にモニターは付いていません。Wi-Fiなどもないので、飛行機に乗る前に好きな映画や動画をダウンロードしておくことをお勧めします。

そして座席の指定に関してですが、飛行機に乗る時は窓際を希望される方も多いかと思います。

窓から離着陸や景色を眺めるのは飛行機の醍醐味ですよね。しかし、ベトジェットでは窓側の席を希望する場合は有料となるため注意が必要です。

ベトジェットは一度に多くの人を乗せるために、座席の間隔を詰めています。そのため窓側の席を選んだとしても、窓と窓の間に座席がある場合があるので、運悪くその場所になってしまうと、外が見えにくいというケースもあります。

外が見れなくても大丈夫というくらいの気持ちであれば、追加料金を払っても良いのではないでしょうか。

3、荷物について

受託手荷物は20kgまでが無料で、総重量が20kgを越えなければ何個預けてもいい様です。

機内持ち込みの手荷物は7kgまでとなっていて、合計2つまで持ち込むことができます。それ以上の数や重さになる場合は、追加料金が掛かってしまいます。

空港でチェックイン時の荷物の計測時に20kgを超過していたことが判明した場合は、その場で追加料金の支払いを求められます。

なので、事前に超過することがわかっている場合は、オンラインでの事前申請がおすすめです。オンラインで申請し支払いを済ませておくと、チェックイン時に支払う場合もより少し安く済みます。

またチェックイン後にも注意は必要で、飛行機に乗り込む際にも手荷物の重さを確認される場合があります。そのため免税店などで買い物をしすぎてしまい、手荷物が増えてしまうと、追加料金を支払わなければならなくなるため気をつけましょう!

まとめ

今回はベトジェットエア成田ーハノイ便について解説しました。

個人的には、とにかく安くハノイに行きたいと思っている方には非常におすすめできると思いました。

機内サービスや、座席、荷物等、気をつけなければいけない箇所が多いですが、それさえしっかりと抑えれば十分満足したフライトになると思います。

ベトジェットエアを利用する場合は事前にしっかりと下調べをして、トラブルがないように準備をしましょう。

こちらからベトジェットエアのよくある質問にアクセスできるので、参考にしてみてください!

  • この記事を書いた人

Sean

Seanです!このブログでは社会人に向けて「英語・中国語の学習法」を発信しています!私は学生時代にTOEIC805・HSK6級を取得しましたが、社会人になり語学は疎遠に。学生時代に出会ったあの人に会いたい!そんな風に思い、現在改めて勉強中!同じように思っている方一緒に頑張りましょう!

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